傾斜地に快適な家を建てたいあなたへ

傾斜地の問題点


傾斜地に家を建てる場合、ハウスメーカーにお願いすると
標準プランの基礎では対応できない場合が多く、
まずは擁壁を造り、造成工事を行い無理矢理、平地にした上で
平地と同じように標準的な基礎で建てる場合が多いようです。

その場合、擁壁に費用がかかり、なおかつ造成工事にも費用がかかるので
割高になる可能性が多いようです。

さらに敷地に他から土を持ってきて盛り土をした場合、
どれだけ転圧しても地盤の強度は期待できません。

そのまま建ててしまうと不同沈下によって、
欠陥住宅になってしまう可能性があります。

それを防ぐためには地盤改良を行ったり、
杭を打ったりする必要が出てきますが、
それにもまた費用がかかってしまいます。

それでは傾斜地に家を建てる場合にはどうしたらよいのでしょうか?

傾斜地に快適な家を建てる方法


建築家紹介センターでは傾斜地などの特殊な敷地の場合には特に
建築家に設計を依頼して、
傾斜地を生かした設計をしてもらうことをオススメしています。

ここでは当サイトの会員建築家が設計した
傾斜地に建つ家の事例をいくつか紹介いたします。

1、眺めの良さを生かす


傾斜地の場合、眺めの良さに魅了されて購入を決める方も多いのではないでしょうか?
次に紹介するのは眺めの良さを生かした事例です。
箱根山荘

箱根山荘
箱根芦ノ湖を見下ろす駒ヶ岳の斜面に建つ別荘です
全面開放の大型引き戸と
広めのテラスに設けられた
露店風呂風の浴室が目玉です

蓼科高原の家

蓼科高原の家
蓼科高原の家では約7mの大開口を設け、
床板をレッドシダーで連続させ
デッキの先端を階段状に下げて開放的にしています。



2、張り出したデッキを設ける


那須山荘

那須山荘
北側道路よりアプローチする
玄関ホールを吹き抜け空間にすることで
南面の大きなガラス越しに木々や山並み・
大きく張り出したデッキが望める仕掛けになっています

Ventisette_gradi

Ventisette_gradi
小さな面積の1階をコンクリートで造り
大きな2階を木造+鉄骨で作っています
跳ね出した2階部分の部屋は
周りの木々や眼下の湖と一体になっています。

千葉県_富津の家

千葉県_富津の家
周囲の景色は手付かずの美しい自然が残っており、
その風景の中に溶け込むように
おおきく張り出したデッキが特徴です。



3、床の高さを斜面に沿わせる


愛知_興人三好の家

愛知_興人三好の家
前面道路からは平家に見えますが
1階から入って地下一階、地下2階につながる
スキップフロアになっています。
最大の魅力である景観を眺めるために
大型のデッキを設けています。



4、下階を上手に利用する


地面に接する階を上手に利用した事例です。



神奈川県横浜市S邸

神奈川県横浜市S邸
神奈川県横浜市S邸では
斜面にRC(鉄筋コンクリート造)の地下を造り
その上に木造の2階建てを建てています。
地下といって斜面にむいているので
掃き出し窓のある明るい部屋になっています。

東京都_丘を望む家

東京都_丘を望む家
4.5mの段差がある敷地に対して
擁壁を兼用する地階によって地盤を支え
その上に木造で開放的な空間を形づくっています。




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