グラスウール

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 グラスウールとは、断熱材の一種で、リサイクルしたガラス繊維を絡めた状態でその中に空気を閉じ込め断熱、吸音に適した材料としたものです。表示はグラスウール16K、厚さ100mmとかグラスウール24K、厚さ50mmとか表示されます。この16Kや24Kは密度を表していて、1m3あたりの重量16Kg、24Kgを示しています。この密度が高いほど(つまり数値が大きいほど)性能は良いということになります。また厚さも厚いほど性能は高まります。通常のグラスウールのほかに細いガラス繊維を使った高性能グラスウールというものもあります。これはロックウールという断熱材とほぼ同じような性能になります。金額的にはロックウールもグラスウールもほぼ同程度と考えてよいでしょう。木造住宅ではマット状になったものを壁の中や天井などに仕込んで断熱する方法が多く採用されています。
 いずれにしても、断熱や吸音については建築する地域や予算によってどれを選択するかということになりますので、この判断は設計者のアドヴァイスに従うのがよろしいかと存じます。