サグラダ・ファミリア教会が2026年に完成!

ユーザー 建築家紹介センター 仲里 実 の写真

建築家、アントニオ・ガウディが設計したサグラダ・ファミリア教会の完成予定が2026年と発表されて、公開された完成予想の動画が話題になっているそうです。
 

 
youtubeで完成予想動画が公開されています。
現在の姿から塔などがにょきにょき生えてきて、最終的な完成予想図になります。
 

アントニオ・ガウディとは?

 
スペインの建築家で今でもバルセロナに彼が設計したサグラダ・ファミリア教会・グエル公園・グエル邸・カサ・ミラなどの作品が残っています。
その作品群は世界遺産に登録されています。
 

サグラダ・ファミリア教会とは?

 
アントニオ・ガウディがライフワークとして設計・建築に取り組んだ建物。
ガウディは紐と錘を逆さ吊りにする模型を作って、構造を決定したそうです。
 
1882年に着工してから未だに工事を続けていたので、いつまでも完成しない建物の代名詞みたいな存在でした。
 
今では有名な観光地になっていて年間300万人ほどが訪れているそうです。
建設費用はすべて訪問客から徴収する入場料と寄付金で賄われているそうです。
 
着工から132年もかかった建物があと12年で完成するなんて思ってもいませんでした。
技術の発展てすごいですね。