夏涼しい家の工夫

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

最近は昔と違って夏の気温が上がってきてエアコンを使わずにはいられないという方も増えたのではないでしょうか?
日本の家は夏は戸を開けっ放しにして風を通すことで快適に過ごせるようにつくられてきました。
私の子供の頃は網戸なんてなかったのでとにかく開けっ放しにして蚊帳をつって寝ていました。
最大限…東西南北方向に開口を取り風を通すのです!
合わせて現在の家と違うのは、深い軒が出ていたということです。
太陽高度が上がる夏の時期はとても有効です。

自分の設計では、南側に1m程度の軒を取るようにしています。
この1mという寸法がちょうどよく…夏の直射日光に大いに働いてくれます!
一方、太陽高度の下がる冬は室内にたくさん日光を取り入れるのに適当な寸法でもあるのです!

①東西南北の開口
②適切な深さの軒

このような気遣いで夏涼しく過ごせるようになるのです(^^ゞ