建築家の設計事例
敷地の形状から、駐車スペースを考慮すると、建物の配置は概ね南側と決まってきました。 |
近隣との距離を取りつつ、閉鎖的になり過ぎないこと、庭いじりがお好きなこと、ご年配であること、などを考慮して平屋で中庭を囲むような配置を提案した。 |
新町の家は、歴史ある町並みとの調和するデザインとしました。敷地が長方形の狭小地であり、建築基準法の許す限りのスペースを確保しています。表は道路、裏は駐車場となり、プライバシーの確保を行いながら、どうやって外部を取り込むかを考え、目隠し塀のスリットを細かくすることで実現させました。 |
40年前の建築を減築し仮設に利用しながら行った、小児科内科医院の建て替え計画です。 |
クライアント自身も3度の渡仏経験があり、カラー&ディティールについては、早い時期に共有できました。 |
◇開業につきもののコスト管理、コスト配分に時間をかけ検討し、予算内で実施できたこと |
商業系地域の建物密集地で、車通りの激しい道路に面した間口4.5m、奥行14mの細長狭小敷地での住宅計画です。 |
敷地周囲をコンクリートの壁で囲い、その中を中庭にすることでプライバシーを確保しながら室内に広がりを与えソトとの繋がりを大切にしました。クライアントの希望により1階部分はRCとし構造面やコスト面を加味して2階部分は木造になっています。 |