建築家の設計事例

将来的に変化していく家族構成に対して、柔軟に生活できるように、親世帯と子世帯の住居を入れ替える事のできる様にあえて2世帯の居住面積に偏りを持たせました。
また、亜熱帯地域の沖縄で通風を確保するために、各室の壁は天井まで仕切らずにして通しの良い住居としました。

母屋の隣りに建つ、第2の人生を今後むかえるご夫婦のために計画した約40坪の平屋住宅

住宅併設の歯科医院のため、住居部分のプライバシーと、医院のイメージとのバランスにこうりょした。

夏の日差しを遮るために、深いひさしを設け、建物に入る日射量をコントロールしています。

西側の公園と南側道路向かいの緑豊かな景観を活かした賃貸併用二世帯住宅。

車2台分のインナーガレージを要望されたので,2階にLDKを配置し日本海を見られるように計画しました.

施主は様々な望みに応えられる建物をイメージし、その様々な望みを具現化した建物。

桜を眺められるようにしたいが人から中を見られたくないとのことだったので窓の位置を高くした。収納が多く欲しいとのことだったのでデザインに収納を取り入れた空間とした。

外壁に着色モルタルを使用。

店舗面積を広くとるため、建ぺい率いっぱいまで使った

既存空間をできるだけ生かした、改修工事。

全体を無柱空間とするため構造計画が大変であった。

旗竿敷地で四方が建物に囲まれ少しこもった感じを改善したいとのリクエストから計画がはじまりました。通路の長さは15mを超え、敷地の奥は台形の変形敷地です。 建て主さんがこういう敷地だからこそ建築家に!と依頼してくれました。建物配置を工夫し、大開口を設け、陽の光、風の流れをデザインした住宅です。

築50年の中古戸建をフルリノベーションしました。

躯体(建物の構造体)の耐震補強・内装下地・設備工事等は専門業者へ依頼し、壁や床の内装仕上げ等は、自らも施工に参加する、「セルフビルド」という手法により、建設コストを抑えています。

周囲の喧騒から逃れ、広々とした暮らし

賃貸部分の住戸数や室タイプを悩んでいて、数案の住戸パターンを提案すると共に、全体のボリュームなどを詳細に打ちあわせし決定していきました。

今でこそ、エイジングという技法がポピュラーで、材料も方法もいくらでもありますが、20年~30年前は、試行錯誤の連続でした。
どうしたら、この味わいがだせるのか?何を使えばこの味わいがだせるのか?
「素敵」という結果には、必ずなんらかの原因があるはず。

壁面グラフィックをグラフィックデザイナー佐々木まなび氏に依頼。

1階より、奥多摩の山を眺めながらの生活を楽しめる居間そして和室
全て多摩産材の杉・桧を使用

『水のゆらぎ』『香り』『オートBGM』など5感に訴える仕掛けを生活空間の中に組み込んでいます。

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