間仕切りを極力動かさず、一部、開口を設けつつキッチンの向きをかえることで、生活動線も変えた。
耐震と高断熱の希望により、長期優良住宅にしました。また、一体感が欲しいとのことでしたので、フローリング、羽目板共にナラ材を使用し、梁等も自然塗料で塗装することで素敵な空間が出来ました。
土間のある平屋の住まい。子ども室のみスキップスロアとしてダイニングルームに面して設けられている。
女性の一人暮らしのために建てたガレージのある平屋住宅です。
上下階に分断された生活動線を整理しプランに落とし込みました。次に快適に生活出来る環境を整えるために建物の断熱と窓面の複層化のための手法を探りました。
小さな敷地であることで、ガレージ、自転車置場、2つの子供部屋、無垢の板材、壁面本棚や屋上などを希望されていました。プランと概算見積りを見直しながら、最終案に辿り着きました。
階段を上がると、室内に入る前に半屋外のデッキスペースがあります。建物のデザイン、プランニングの中核となる空間で、深い庇に守られ、気候の良い日は、憩いの場となります。
中庭のある開放的な住宅。
わかりよい図面と説明
狭小土地に建築された4階建、12戸のワンルームマンション
コンパクト、機能性、素材、こだわりをシンプルに繋げた住宅
敷地奥に外部の吹き抜けをつくり、これを環境改善に利用しました。1階には小さなショップを想定した部屋があります。2階のLDKは、北欧を舞台にした邦画に登場する食堂をモチーフにしています。
将来的に隣地に建築されても不安が無いように軒高を上げて、日照を担保しています。家族みんなが集まるLDKを中心にしたプランニングになっています。
外壁に杉板を使用
「小屋名の家」のオーナーは私の実の弟です。
住宅部分と事務所部分を併設。ルーバーやR壁などを用いて変化のある空間に仕上げた。
母屋の隣りに建つ、第2の人生を今後むかえるご夫婦のために計画した約40坪の平屋住宅
夏の日差しを遮るために、深いひさしを設け、建物に入る日射量をコントロールしています。
住宅併設の歯科医院のため、住居部分のプライバシーと、医院のイメージとのバランスにこうりょした。
将来的に変化していく家族構成に対して、柔軟に生活できるように、親世帯と子世帯の住居を入れ替える事のできる様にあえて2世帯の居住面積に偏りを持たせました。また、亜熱帯地域の沖縄で通風を確保するために、各室の壁は天井まで仕切らずにして通しの良い住居としました。
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