道路側の庭の南側から、家の周りをぐるっと回るように庭のゾーンを設定しました。道路に沿って家をセットバックさせて、庭を確保し、徐々に雁行するプランニングとしました。庭のゾーン設定から家のゾーンを決めると言う手法ですが、敷地に余裕がありましたので
お祖父様が思い入れを込めて建てた住まいを取り壊しての建物です。使えるもの、残したいものを出来るだけ使用しました。また、形態等の面影をのこし設計でできることを行いました。
日本の伝統的な家造りの素材である、土壁、無垢板、瓦、土間、和紙は、建てる場所に近いところから採取・製造されたものを使いました。手仕事を体験したいとのことで、土壁は一部、依頼者ご家族で塗ってもらいました。準防火地域でも土壁にすることで、昔ながらの板張りの外壁にすることができました。
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このサービスを利用する前に困っていたことは建築家を探す手段が分からなかったことです。 ...
早速9組ものエントリーをいただきました。設計事務所の所在地、HPから窺える作風、などから直感で、2組の設計士さんを選び、プランの検討を依頼しました。その内、...
建築士さんの知り合いがいないなか、1件1件探して連絡するよりも格段に効率よくいろんな建築士さんのお話を伺うことができ、大変たすかりました!...