木造|建築家の設計事例

3度目の家づくりで、完璧な環境づくりにチャレンジした80歳を超えたご夫妻。
C値0.56、空調からセキュリティまで、24時間、完全にコントロールされた究極の家が実現しました。

元々あった喫茶店が山小屋風でしたので、外観はシンプルな切妻屋根の建物とし、内装は木目調のクロス貼りとしました。メンテナンスのことを考え、屋根は緩やかな勾配としました。

住宅の中心にフィギュアの塔を設け、建物の核とした。
各部屋はフィギュアの塔から張り出すように構成している。

木造平屋建て 延べ面積52.17㎡(約16坪)の小さな小さなお住いです。

敷地の東側は大きな公園で、陽当り・風通し・眺望が期待できる、とても良い立地です。 東側の敷地境界線に対して平面的に建物を45度傾け、残った空間をスチールの目隠し格子で囲って中庭を作りました。

高低差1.5mほどある敷地で軟弱地盤。
一般的なハウスメーカーがするような雛壇形成して建設するのではなく、道路面からそのままアクセスできるように建物1階は半階地面に埋まっている。

約24坪の敷地に3世帯、計10人が暮らす計画です。無駄を省き、より広さを確保し、プライバシーを考えた設計をしました。ホームエレベーターも設置しました。

よく話し合い設計を進め、
新建材は極力使わず手仕事で造る。
施工まで関わり、一緒に家造りを楽しむ。

リーズナブルでボリュームがあるメニューは豊富。家族連れから仕事帰りの一杯を求めて来る幅広い客層に対応出来る店舗にして欲しい。そして、庶民的であること。

解体から家具製作を含めて10万円を切る総予算で実現しました。

戦前長屋の建て替えです。両隣は既に3階建になっていました。敷地の間口が2間で建物は3mでの計画となりました。当初、お好みの木造で検討しましたが、1階に駐車スペースが必要なこと、採光が正面の東からしか望めないこと等から、鉄骨造で間口を有効に開放できるようにしました。

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