打合せというよりは、デートなんです。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、珍しく、事務所で一日デスクワークの日でした。
 
朝から晩まで、ずっとパソコンに向かっていたので、
何だか少し肩が凝ったような気がします。
 
ただし。
デスクワークといっても、マイナスなイメージは全くありません。
 
いつも、外出しては、いろんな打合せをしたり、
体感したり、現場へ行ったり。
 
なかなか、じっくりと考える時間を持ちにくい状況。
ということで、昨日は、じっくり腰を据えて、仕事をしました。
 
 
いろんな家創りの進行状況を整理して、
次回以降、どんな動きがありそうなのか。
 
そのために必要な資料を準備。
 
関係者にいろいろとメールを送ったり、
電話でやり取りしたり。
今週打合せのある家創りでの資料を準備したり。
 
新しいリノベーションのために、CGを作成して、
プレゼン資料を作成したり。
(ちなみに、上記の画像は、そのCGのワンショットです)
 
いろいろです。
 
ひとつひとつ、いろんな想いがあるので、
その想いを伝えるために、資料は万全に準備します。
 
どんな風に伝えると、きちんと受け取ってもらえるのか。
試行錯誤しながら、資料をまとめるんですよね。
 
でも、こういったプロセスがあるからこそ、
当日、お客様はもちろんのこと、私も愉しませていただけるんでしょうね。
 
準備は、ほんと大事ですね。

実は、こちらは、模型のワンショット。
 
昨日、お願していた、とある家創りの模型が届きました。
 
色はついていませんが、図面はCGでは体感できない良さが
あります。

この模型。
 
実は。
 
分解できるんですよ。
 
 
外観を愉しんだ後は、ひとつずつ分解しながら、
間取りの雰囲気や、光の入り方なんかを疑似体験できます。
 
こちらの家創りは、お客様らしい、スッキリとした、
カッコいい家になっています。
 
改めて3次元で見ると、それがよくわかるんですよ。
 
 
お客様のリアクションが愉しみです。
 
 
仕事なのだから、準備するのは当たり前。
そんな感覚で準備をしたことはありません。
 
お客様との打合せは、いつも新鮮でありたいし、
いつも愉しんでいただきたいんです。
 
もちろん。
 
私自身も愉しみたい。
 
 
ちょうど。
 
恋人とデートに行くための準備をしている感覚なんです。
 
打合せはデートに似てますね。