家が建つまで「工事契約」

ユーザー 前田敦計画工房合同会社 前田敦 の写真

決定した工事金額、実施設計図面に基づいて、工事業者と契約を締結します。

設計者はこの契約に立会い、工事監理者として契約書に調印します。
万が一、契約に不明な点がある場合には、設計者立会いの基で、覚書等を交すとよいでしょう。

※協議事項は、全て書面にして双方のサインをするようにしましょう。
 
工事契約が終了した時点で、工事担当者と一緒に近隣に挨拶に行って下さい。
ご多忙の場合は地鎮祭の直前に行かれてもよろしいかと思います。

その際に、概ねの工事規模や工期を説明しておくと良いでしょう。 
工事をスムースに進めるには、なにより人間関係が大切です。