規制が厳しいほど、燃えるんです!
投稿日時:
2015-12-05 10:14
昨日は、朝一番で、とある家創りの敷地へ。
ちょうど、既存建物の解体が完了したとのことで、
現状を把握するのが目的です。
南側に隣接する家の接近具合や、それを踏まえた光の取り入れ方、
方角や、高さや形状を検討しました。
当初計画していた内容から、大きく変更することなく、
家創りを進めていけそうです。
夕方には、事務所へ戻って、デスクワーク。
先日敷地を視察した、とってもロケーションのいい敷地。
そのロケーションを最大限引き出せるようにいろいろ考えます。
しかも。。
こちらの敷地は、法規制がとても厳しいエリアなんです。
建ぺい率、容積率、高度斜線、北側斜線、日影の規制、
風致地区等など。
全てを満足させつつ、ロケーションを生かしつつ、
計画していきました。
今回は、珍しく、日影の規制がかかるため、
いろんな形状で、日影を検討して、比較しました。
思っていたより、日影の規制が厳しくならないようなので、
いい形で計画ができそうです。
こういった、がんじがらめの規制がある中で、
最善な家創りとして、どんなカタチがあるのか。
規制が厳しいほど、建築家としての力量が問われるので、
とっても燃えるんですよ。
概ねの方向性を示す計画案をとりまとめることができました。
次回の打合せが愉しみです。
さて。
今日は、以前より作成していた家創りの資料をもとに
お客様へプレゼンです!
ワクワクしていただけるよう、愉しんできます!