デザインも大事ですが、スケール感はもっと大事!

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、とある家創りの現場へ。

こちらの写真は、そのワンショット。

娘さんの部屋に採用したドアにある、ミッキーの小窓。

ちょっとしたことなんですけど、

何だか、とてもほほえましい感じです。

夜に娘さんの部屋にいくと、

ミッキーが迎えてくれるんですからね。

こんなカチッとした和室があったりします。

玄関脇にある、来客用の和室なんです。

おもてなしする意味でも、あまりくだけた感じではなく、

キチッとしておきたいということで、

かなりしっかり創りこんであるんですよ。

昨日、こちらの現場へ行った理由は、

これから家創りを考えていらっしゃる方がいらして、

ちょうど同じくらいの床面積になる予定。

その広さの感じをつかんでいただきたかったのもあって、

昨日、ご案内しました。

「ちょうどリビングとダイニングが、こことここを足したくらい」

「主寝室は、こちらの同じ広さです」

「天井の高さは、こちらのこの部分以上あります」

そうなんです。

どうしても、図面ですと広さや高さの感覚が

つかみにくいので、こういった機会に体感していただきました。

だからといって、住宅展示場にいくわけにもいきませんし、

なかなかお伝えするのが難しいんです。

そんな時に、こういった竣工間際の家があると

いいですよね。

こちらのお客様。

ずいぶんと理解いただけたようでなによりです。

今年は、一年通して、何らか見学していただける家がありそうです。

タイミングによって、どんな家になるのかはわかりませんが。。

写真や画像、図面でイメージをふくらましていただくのは

とっても大事なのですが、こうやって、広さの感じを

実際に体感していただけると、よりいい家創りがしていけると思います。

スケール感。大事ですので。