法的なことは、きっちりと。
昨日は、家創りの関係で、
法的なことについて、いろいろ活動する一日でした。
朝一番で、確認検査機関へ。
今月末に竣工を迎える家で、完了検査を受けたのですが、
その検査が完了したので、その検査済証を受け取りました。
段取りよくしていたこともあって、
スムーズに受領することができました。
午後からは、とある家創りの工事着工に向けて、
近隣の方へ、計画内容の説明をしてきました。
敷地は、第一種低層住居専用地域という一番規制が厳しくて
かつ、風致地区という、より厳しい規制のあるところなんです。
その中で、3階の家を計画すると。。。
名古屋市では、上記の条件が揃うと、
近隣の方々へ、計画内容の説明をする必要があるという
条例があるんです。
条例ですので、順守は当然必要。
ということで、一件ずつまわって、説明をしてきたんです。
みなさん、「お互い様だからね」と快く受け入れていただけたので、
とてもよかったです。
条例という法的な縛りはあるものの、
近隣へ説明してみて思ったのは、きちんと最初に説明しておくと、
いろんな意味でいいんだなと感じました。
今日不在だった方もいるので、日を改めて、再度伺って説明してきます!
夕方からは、名古屋市役所へ。
上記した家創りについて、名古屋市の関係課へ書類を提出しつつ、
今後の流れや、事前に資料みてもらいながら、
いろいろ詳細を詰めてきました。
合わせて、他案件での相談もきっちりできたので、
とてもいい機会となりました。
家創りは、単純に、図面を創ればいいわけではないんです。
近隣の方々への説明がある場合や、
他の地域ではないような、厳しい規制がかかっている場合等、
その敷地によって、規制があります。
その辺は、予め、担当各課と事前に協議をすませておいて、
スムーズに事が進行するようにしておくことが大事です。
全体のスケジュールをきちんと把握しながら、
適切な時期に、適切な流れで、きっちり進めていけるといいですよね。
その辺は、当たり前と思って、きっちり進めています。
基本が大事なんですよ。