先月竣工した「旗竿地のコートハウス」では、玄関アプローチを長くして、あえて正面にはドアと窓を設けずに、突き当たりを直角に折れたところに玄関ドアを設けました。アプローチの正面に玄関ドアがあると、そこが玄関だということがすぐにわかってしまい、訪れる人が身構えてしまうだけでなく、防犯上もあまりよろしくないと考えたからです。
こうしたのには、私が京都で最も好きな建築のひとつである大徳寺の塔頭、高桐院のアプローチ部分が少なからず影響しています。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
お仕事を依頼した建築家: エヌスペースデザイン室佐藤 直子様 ...
このサービスを利用する前に困っていたことは建築家を探す手段が分からなかったことです。 ...
50歳台です、今まで新築や中古住宅など住み替えてきました。中古住宅購入時でも、やはり設計士が関わり時間をかけて立てた家は、住みやすく、こだわりがあります。今回は、...