先月竣工した「旗竿地のコートハウス」では、玄関アプローチを長くして、あえて正面にはドアと窓を設けずに、突き当たりを直角に折れたところに玄関ドアを設けました。アプローチの正面に玄関ドアがあると、そこが玄関だということがすぐにわかってしまい、訪れる人が身構えてしまうだけでなく、防犯上もあまりよろしくないと考えたからです。
こうしたのには、私が京都で最も好きな建築のひとつである大徳寺の塔頭、高桐院のアプローチ部分が少なからず影響しています。
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「こちらの建物ですが、建築家の方のご指摘があり通り調べた所、第一種低層住居専用地域のため高さ制限がある地域でした。そのことをすっかり忘れてしまっていました。...
気軽な気持ちで相談しましたが、早々に返事がきました、サイトがあっても返事が来るとはあまり考えていなかったのと匿名で気軽にできたのが良かったです。
建築士さんの知り合いがいないなか、1件1件探して連絡するよりも格段に効率よくいろんな建築士さんのお話を伺うことができ、大変たすかりました!...