設計料の算定方法

ユーザー 芦田成人 建築設計事務所 蘆田 成人 の写真

今日のお題は、設計料の算定方法
多くの事務所が様々な方法により、算定方法を定められています。

最も、周知がされている方法は国土交通省告示に基づくものであろうと推測しますが、それでも建築関係者でもない限り、そんなものが存在することさえ、ご存知ないかもしれませんね。

ましてや、この告示でさえ具体的な数字が示されている訳ではありません。

住宅の設計業務で、最も耳にする機会が多いであろう、「工事費の10%」
しかし、これとて工事費が確定するまで、設計料さえ分からないのです。

私共では、このような不確定さを無くすため、よりフェアーであるために、新築住宅の場合は、床面積に対して設計料を決めさせて頂いています。諸条件は、ありますが近隣の一般的な地域の場合は、ほぼこの算定方法で10年以上、やって参りました。
業務量が一概で無いリフォームの場合や、もう少し規模の小さな工事の場合は都度、算定させて頂いています。

私共の定める、床面積に対する設計料の算定方法について、ご興味をお持ちの方は下記リンクからご覧ください。

http://www.ashida-as.com/modules/about/index.php?content_id=5