筋交いのお話(^^)/~~~

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

中間検査のお話に続き…筋交いのお話です!
筋交いは昔から使われている耐力壁の方法です。現在でも多用されています。
現在進行中の菅谷の家の高さがある部分の筋交いの様子をアップしましたが…このように高さがある場合には2段にします。要は角度が重要だということですね…角度があまり急になると筋交いとしての力が働かないのです(>_<)

一方、もう一つアップした上連雀の家は高さがあまり高くない…一般的な形の筋交いです。

中間検査のお話でも書きましたが…筋交いもきちんと連結されてないと効力を発揮しません…最近は金物も良いものが出てきているのできちんと連結するとかなりの効力を発揮します!

土台と筋交い…梁と筋交い…きちんと連結することで初めて効力を発揮することをお忘れなく(*^^*)