準耐火構造のお話(^^)/~~~

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

準耐火構造とは耐火構造に準ずる構造で通常の火災が終了するまでの間、建物の倒壊および延焼を防止するのに必要な性能を考慮した構造です。
近隣の火災が燃え移ってくるのを防ぐことに加えて、万が一出火した場合でも、一定の時間近隣へ燃え移るのを食い止めることの両方の意味があります!
部位としては、建築物の主要構造部(壁・柱・床・はり・屋根・階段)に適用されます。

それらをわかりやすく描いたのがアップした絵です(*^_^*)
基本的に三種類の考え方があり…その時その時で適切なものを選びます。

ちなみに…参考としてアップしました八広の家と上連雀の家は三階建て、二階建てと階数は違いますが、どちらも準耐火構造です(^^ゞ