狭小・変形地の家創りには。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、東海地方では、台風の影響で、
午後から、強い雨と風が吹き荒れました。

偶然にも、昨日は、デスクワークの日。
外出の予定がなくて、助かりました。

明日、週末、来週の打合せの予定をにらみながら、
その打合せに向けて、いろいろ準備しました。

お客様との打合せはもちろんですが、
メーカーや関係者との打合せも同様です。

特に、お客様との打合せについては、
毎回、その家創りごとに資料を創っていきます。

以前にも、こちらでお伝えしたのですが、
プレゼや、打合せ資料は、ラブレターに似ていると思っています。

打合せを愉しんでいただきたいんですよね。

しかも。
無駄なく、きちんと前には進める。

当たり前のようですが、きちんと作成して
打合せには臨むようにしています。

いくつか打合せ資料を創ったのち、
とある家創りの計画案の作成をしました。

ピンクのライン。
実は、このラインが敷地の境界線なんです。

超変形地。
しかも、とっても狭小なんです。

狭小+変形地に、光いっぱいの家を計画したんです。
厳しい法規制をクリアしながら。

小さいこと。
変形していること。

そんなマイナスに見えることを、マイナスに
感じないような、魅力的な家を実現しようと思います。

こういった、狭小や、変形地の計画には、
法をクリアするだけの知識だけではいけません。

工事のことも視野にいれて検討できるような
経験がとても重要です。

建築家だからといって、みなが、狭小地の家創りが得意
ではありません。

よく見極めて、パートナーは選定されることをお勧めします。