配筋検査
投稿日時:
2016-10-17 10:32
弊社で手がける木造住宅の基礎は「べた基礎」を採用しています。
「べた基礎」とは基礎の立上りだけでなく、
底板一面が鉄筋コンクリートになっている基礎のことです。
線的な「布基礎」と違い、
立ち上がりだけではなく、底盤一面が鉄筋コンクリートとなっている「べた基礎」は
面的基礎ですので、水平方向に対する剛性が強く、より強固な基礎形式です。
そんな構造も施工がしっかりしていないとダメなので
建築基準法では構造計算の不要とされる4号建物においても
弊社では構造設計の専門家に構造設計と現場チェックもお願いしています。
鉄筋の太さ、配筋のピッチ、定着長さ、かぶり厚、スリーブ、止水板等を確認し、合格判定でしたので、いよいよコンクリートの打設に移行します。
段差の繋ぎとなる部分