浴室の木製品につく黒カビ処理

ユーザー TAM建築設計室 新井敏洋 の写真

設計で浴室壁、天井、窓、ドア、浴槽・・・を木製にすることが多い、なんと言っても安らぎがある。木材保護、防汚剤処理をするが十分とは言えない。

換気を十分に行ってもらい、黒カビを見つけたら繁殖しないように消毒剤で退治してもらう。それでも、5年、10年ともなると黒カビの気になるところが多くなる。

いつもはここで大工さんの出番である。黒カビ部を削りとってもらう。かなりの改善である。

我が家も10年目に入る、天井の木部はレッドシダーのため黒カビは無いか解らない、風呂椅子、入り口ドアの黒カビは気になるようになった。

先ずは分解。

そして削り、ペーパー掛け。

木材保護、防汚塗装。

完成。

浴室ドアも改修。

浴室は、かなり快適になりました。

次は5年後か10年後ですかね?