現場関係者とのコミュニケーションは重要です
投稿日時:
2017-04-21 07:50
昨日、とある家創りの現場打合せでした。
とても段取りよく、工事を進めてくれているおかげで、
着々と仕上がってきています。
写真は、見ての通り階段です。
何でもなさそうですが、
これから、もっと凄いことになる予定です。
そうそう。
スッキリとした雰囲気に見せるため、
いろんな工夫が隠されているんですよ。
ちょっとしたことなんですけどね。
この階段。
実は登った先に、南に面した
大きなFIXの窓があるんですけど、
そこから、たくさんの光が差し込むことになっています。
ちょっと見えますか??
街中の家ということもあって、
家の中には、二つの光庭があるんです。
これは、その一つの方。
この壁の色で、この明るさですからね!
壁を白くすると、反射して、
1階まで光を届けてくれそうですよ。
これ。
外壁の下地です。
ツルッとした感じは、モルタルで仕上げているから。
この段階で、しっかりフラットになっていないと、
仕上げで変に見えてしまいます。
しっかりとコテで押さえてあって、
とてもきれいな仕上がりです。
左官職人の腕がいいんだと思います。
このまま仕上げにしてしまたいほどきれいでした。
現場は、いろんな職種の職人が、
ひとつひとつの工程を、しっかりと仕事してくれる
おかげで、素晴らしい家創りが実現するんです。
彼らを段取りする、現場監督もすごいですよね。
現場の打合せでは、設計意図は伝えるものの、
そういった職人の方々の意見もしっかり伺って、
コミュニケーションを図るようにしてます。
一緒に家創りをする仲間ですので。