小屋裏物置

ユーザー ❨株❩アトリエ Y&R 栗城裕一 の写真

 小屋裏物置あるいは小屋裏収納は小さい住宅などで、収納不足を補うような形で設けられることが多いです。
 容積率の対象にならないようにするためには、直下階の床面積の1/2以下にしたり、天井高さを1400mm以下にするなどの規定をまもって造ることになります。窓を設ける場合はおおむね床面積の1/20程度とか、アプローチの方法では固定階段が難しいといったこともあります。管轄の行政庁に事前に相談して、計画することをお勧めします。固定階段で進入する方法を認めているところは多いです。その場合でも階段規定に沿った形で施工することを求められる場合もあります。
 写真は、居間から固定階段で登っていく小屋裏収納です。寝室側にも障子でつながっています。