実寸で見ると、一目瞭然!!
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昨日、とある家創りで、現場打合せがあったので、
行ってきました。
現場は、ちょうど基礎のコンクリートが打ち終わって、
型枠を外しているところ。
来週の建て方に向けて、
とてもいいペースで、工事が
流れています。
間もなく、梅雨に入るころなのですが、
建て方、そして雨仕舞ができるまでは、
何とか持ってくれないかなと思っています。。
祈るのみですね。
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そうそう。
現場の打合せがあったのですが、
その中のワンショットです。
何だかわからないですかね。
実は。
屋根の瓦、軒先の破風、軒樋なんです。
しかも。全て実寸!!
ポイントになっているのは、
雨の水が、樋にしっかり入るのかどうか。
メーカーの仕様では、問題ないと
書いてあるのですが。。
実物で、実寸で、検討してみると、
大量の雨が降った時には、軒樋を超えて
雨が流れてしまう危険性が高いことがわかりました。
見た目スッキリしたデザインなので、
採用したかったのですが、機能を果たさないのは困るので、
今回は、採用をせず、別の軒樋にすることで決定しました。
図面やイメージだけでは、わからなかったこと。
実寸だからこそなんでしょうね。
こういったプロセスも大事にしていきたいです。
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夕方からは、とある家創りの打合せへ。
こちらの家創りでは、最終で変更要望が出ていいました。
着工に向けて、その変更内容を確定するのが
主目的でした。
といいいつつ。
もちろん、その打合せもしたのですが、
それ以外の打合せで盛り上がりました。
フローリングを何にするのか。
いろんなメーカーをご覧になっていたのですが、
新たなメーカーのショールームを見学されたようです。
実物をご覧になって、
肌触りや風合いが気にいられて、
変更を要望されました。
ほんと。
いろんなフローリングがあるんです。
こちらのお客様は、
いろんなメーカーのいろんなフローリングをご覧になっているので、
目も肥えてらっしゃるんです。
そのお客様が、決めてらしたフローリングは。。。
4mmの挽き板を張った複合フローリング。
とってもいい感じなんですよ。
家創りを検討されている方は、
ぜひぜひいろんなフローリングを体感して
決めていただければと思います!
すんごい愉しいですよ!