いろんな現場でワクワクしてきました!

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、現場をいろいろとまわる一日となりました。

午前中は、つい先日、建て方を完了した家へ。
ちょうど、建て方の日に、別件で打合せが入っていて、
立ち会えず。。。

ということで、昨日、お客様と現地集合!!
一緒に内部を見学してきました。

図面では、なかなかイメージしきれていなかったようですが、
実際の大きさを見て、ビックリされていました。

特に、この家は、街中の変形地で、
普通に家を建てると、LDKに光が差し込みません。。

実際、解体前の家の中は、
光がなくて、どちらかと言えば、暗い感じでした。

写真のような勾配天井を創ることで、
空から、光を取り入れているんです。

それは、光だけではなくて、
LDKの開放感にもつながっているんです。

その開放感を現地で一緒に感じて、
ワクワクしてきました!

素晴らしい家になりそうです!!

こちらの家は、ずいぶんと仕上げってきています。
部屋の形がわかってきていますよね。

実は、この家。

家の間口が、2間(3.64m)を切っているような
すんごい狭小敷地に建っているんです。

この中の写真で、そう感じますか?

実際、現地では、その幅を感じさせないいほど、
ゆったりとした、LDKが展開していました。

間取りをしっかり考えてあるので、
その細さや狭小であることを感じさせない工夫がしてあるんです。

図面でイメージはしていましたが、
実際に現地では、想像以上の広がりを感じられます。

狭小を逆手にとった家になってます。

竣工まで、急ピッチで進んでいきます!!

こちらの家は、外回りの下地ができている段階。

ちょうど、屋根が葺き終わっていたので、
足場を登って、屋根を見てきました。

スッキリとした屋根に見えませんか??

ガルバニウム鋼板ではないですよ!
瓦なんです。

瓦っていうと、波打ったイメージをお持ちの方も
多いと思いますが、
こんな風にフラットでシャープな瓦があるんです。

どちらかというと、瓦はスッキリした感じはないのですが、
平瓦を採用することで、かなりスッキリ見せることができますよ。

こちらの現場にいる時に、
偶然、お客様(奥さま)にお会いしました。

その後、元気な娘さんお二人も登場して、
久しぶりにお会いできて、嬉しかったです!

とっても偶然だったようです。
何か、とても御縁を感じました。

家創りの現場って、
ほんとワクワク満載です。

特に、お客様にとっては、紙に書かれた図面でなくて
実物なので、すんごいワクワクしていただけると思います。

そうですよね。
自分の家が、カタチになっていく瞬間なんですから。

夢の実現に関われること。
ほんと感謝です!!