内部仕上げって、いろいろあります!

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある家創りの打合せへ行ってきました。

昨日のメインテーマの一つは、
「内部仕上げ」についてでした。

床、壁、天井。

それらを構成する素材って、ほんとたくさんあります。

たくさんあるのは、「色や柄」だけではなくて、
素材そのものも。

たとえば。壁や天井。

よく見かけるのは、ビニールの壁紙。
日本では主流の仕上げ材です。

色、柄は幅広くて、いろんな表現ができます。
素材ゆえに、掃除はしやすいですよ。
(中性洗剤で水ぶきもできたりします)

それ以外ですと、
珪藻土、漆喰といった塗り壁材もあります。
聞いたことありますか?

調湿作用があったり、消臭効果があったりします。
でも、自然素材故に、割れたりする可能性はあったりします。

その他にも。
紙の壁紙や、木材、タイル、布の壁紙、塗装等など。。
ほんといろんな素材があるんです。

でも、「この素材が一番いい!!」ということはありません。
(どの素材も使ったことはありますが)
何を求めるのかで、その人にとって最適な素材があるんです。

打合せでは、こういった素材の特徴をひと通り説明したり、
実物をお持ちして、触っていただいたりします。

後で、「これ知らなかった!」なんてことがあるとさみしいですので。

こんな風に、毎回の打合せでは、
いろんな情報をお伝えして、一つずつお話して、
決めていっていただいてます。

じっくりと。
しっかりと。

打合せしながら、家創りが進んでいくんです。

そんな家創り。させてもらっています。