人気の床材と天井材を体感する!
とある家のワンショットです。
階段を上からのぞいたようなアングルですね。
こちらの家で採用させていただいた床材。
ウォルナットという濃い目のフローリングです。
若い方からご年配まで、人気のある樹種。
大人っぽいシックな雰囲気にピッタリです。
ここ最近、家創りをご一緒させていただいている
お客様の中でも人気があります。
ただ。。
ウォルナットは、希少樹種ゆえに、
無垢材の場合、コストがグッと高くなってしまいます。
合わせて、幅の広いタイプがなかなかないのが現状。
ということで。
無垢材ではなくて、下地に合板を使った、
複合フローリングを検討しています。
![](https://kentikusi.jp/dr/sites/default/files/styles/w700/public/IMG_20170621_212427_0.jpg?itok=praM4jab)
ちょうど、取り寄せていたサンプルが手元に届いたところ。
光の加減で、下が白く見えてますが、
両方とも、ウォルナットです。
表面に本物が張ってあるタイプ。
上と下の違いは、表面の仕上げ。
艶のある塗装なのか、艶のない塗装なのか。
こういったフローリングでは、艶のある塗装
(表面を塗装で固めてる)が多かったのですが、
最近は、より無垢材に近づける意味で、
艶のない塗装も出てきています。
その肌触りや質感を、体感していいただくため、
サンプルを取り寄せました。
これは、実際に触らないとわからないんですよ。
![](https://kentikusi.jp/dr/sites/default/files/styles/w700/public/IMG_20170621_212523_0.jpg?itok=6J2T-x0f)
そうそう。
こちらも、最近要望の多い、天井に張る木材。
最近は、レッドシダーを張るのがお勧めですが、
コストのことも踏まえて、杉板を採用される方も。。
そのサンプルも取り寄せていたんです。
うつっている三つの大きな違いは、
節があるのか、ないのか、少ないのか。
節が少ないと、値段はずいぶんと高くなります。
節がどれくらいなのか。
どんな風に見えるのか。
そんなことを、しっかり体感した上で、
グレードを決めた方がよいと思います。
こちらも、打合せに持参して、お客様に
体感していただきながら、方針決めていこうと思います。
しっかりと、体感していただきながら、
いろいろと意思決定をしていただいています。
そんな丁寧な家創り。
させていただいています。