家は、住まう方の個性が表現されます!
昨日は、終日、いろんな現場へ廻る一日でした。
まず最初は、
大きな屋根のある、和モダンな家。
瓦屋根のシャープなライン、
優しい木目の破風と軒裏が
印象的です。
さらに。
凹凸感のあるボーダータイプのタイルを外壁に
採用しているんです。
おおよその範囲を張り終わっていて、
その姿があらわになっていました。
吹き付けや左官、サイディングとは
全く異なる質感で、いい表情でした。
左官仕上げもいいのですが、
和モダンにタイルも、使い方を間違わなければ、
とても有効なんだとということが証明できました。
間もなく竣工です。
急ピッチで仕上がっていきます。
こちらの家は、寄せ棟の屋根と
長く続くバルコニーが特徴的な家。
ちょうど、屋根が葺き終わっていました。
こちらの家。
屋根にフラットな瓦を採用しているのですが、
通常の視点からでは、その瓦が見えません。
写真でもなんとなくわかりますが、
軒裏が目立ちますよね。
それは、まるで、フラットな屋根がかかっているかのように
見えるんです。
よく見える軒裏は。。
ブラックなんですよ!
その辺では見かけない、
とてもシャープで、カッコいい家が実現できそうです!!
愉しみ!!
そうそう。
昨日は、とある家創りが、建て方だったんです。
いくつか現場を廻ってからだったので、
現地についた時には、概ね組み上がっていました。
箱型のカタチ。
金属や木目を組み合わせた、
モダンなデザインの家。
使い勝手はもちろんですが、
断熱気密にもしっかりこだわっています。
これから、しっかりと創りこんでいくことになりますね。
こちらも愉しみです。
いろんな現場が進んでいます。
そのデザインは様々です。
家は、建築家の個性ではなく、
お客様の個性が中心となって、表現される。
建築家は、その個性の表現を
サポートすることが役割なんだと思います。
だから。
いろんなデザインが生まれてくるんです。
その幅が、とても面白い。