現場監督とのコミュニケーションが大事

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

現在工事が進んでいる、とある家創りの現場。

玄関に吹き抜けがあるのですが、
その吹き抜けを見上げています。
とっても爽快ですね。

この骨組みは、できあがっていくと、
壁や天井の中に隠れてしまい、
見えなくなってしまうのですが、
この力強い姿に、安心感と美しさを感じるので、
とても好きです。

こちらは、ちょうど、LDK部分。

写真ですと、なかなかスケール感はわからないのですが、
幅、奥行ともに、相当は広さ。

大きな窓から大きな庭へと視線もつながっていくので、
明るく、開放的なLDKになりそうです。

しかし。
現場は、とてもスッキリ整理されていますね。

これからどうなるかはわかりませんが、
現場がきれいに整理されていると、
仕上がりもきれいなことが比較的多い気がします。
(あくまで個人的な感想ですが)

雨仕舞ができるまでは、ブルーシートも使いながら
工事が進んでいきます。

そうそう。
雨仕舞ということで、屋根はこんな感じ。

防水はすでに完了していて、
平瓦を葺くための下地造りをしていました。

現場には、すでにサッシも入ってきていたので、
雨仕舞も予定通りにできそうです。

段取りよく進んでいて何よりでした。

工事現場には、週に1回は行きます。

現場監督と待ち合わせて、
工事の進捗や設計内容への質問への回答等
いろんな打合せをしていきます。

しっかりとコミュニケーションを取りながら、
行き違いがないよう、進めています。

設計がよくても、監理がおろそかでは、
いい家創りにはつながりませんので。