造付け家具にメーカー規格品を取り込む!

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

外壁のタイルです。
昨日ご紹介したタイルもあります。
(右下ですね。)

実は、アクセントで採用を予定していた
タイルが、廃番になってしまったので、
代替品を確認してきました。

色はもちろんですが、
表面の凹凸感や色ムラ等をしっかり確認。
もちろんですが、太陽の光が差す場所でも。

代替品があったのでよかったのですが、
ない場合は、結構困ってしまいます。。

タイルは、欠品になってしまったり、
廃番等で在庫がなくなってしまったり、
わりと普通にあるので、気を付けていこうと思います。

昨日、とある家創りで、採用予定の家具について
メーカーと詳細を打合せしてきました。

家具というと、

家具屋さんで竣工後に購入するか、
製作家具として創ってもらうか
大工さんに製作してもらうのか。

といった選択肢があります。

家具屋さんに製作家具として創ってもらうと
きれいなのですが、それなりの金額になります。

大工さんに製作して、コストダウン!なんて
よく見かけますが、大工さんは、家具屋さんのような
細かな仕事はできません。

購入すると、サイズがピッタリにできませんし、
色もフィットしないことがあったりします。

最近、時々採用するのが、建材メーカーの家具。
ある程度規格になっています。

その分、とても割安に製作可能です。

製作ほどの自由度はありませんが、
組み合わせしだいでは、見た目、使い勝手のよいものも
手配可能なんですよ。

メーカーの方と打合せしながら
できること、できないことを確認しながら
家具を構成していくといいと思います。

一度調べてみるといいですよ。