外構にも、しっかり「らしさ」を生かす。
投稿日時:
2017-11-28 07:55
ちょっとしたスペースなのですが、
さりげなく、飾られてますね。
こちらは、先月に竣工して、引き渡しをした家の
玄関の一角なんです。
腰高のちょっとした下足入と飾り棚。
下足入のツマミは、陶器製。
下足自体にも、らしさが表現されていますが、
飾り付けまでにも、お客様らしさが表れています。
家はすでに、お客様らしい空気感になっていました。
とっても過ごしやすくて、心地よかったです。
昨日、お伺いしたのですが、
その理由は、一部残っていた残工事を確認するため。
それが主目的ではありますが、
半分くらいは、どんな風に過ごしてらっしゃるのか。
それも気になったりしてました。
外構工事も、しっかりと出来上がってきています。
アイアン調のフェンスへ門扉が、
外観のデザインにフィットしています。
塀の手前にある土の部分には、
ガーデニングがお好きな奥さまが、植栽を植えるそうです。
どんな植栽になるのか、愉しみですね。
リビング南側の一角には、立水栓。
木目をイメージさせるポールやパン。
かわいらいいゴールドの水栓もおしゃれですよね。
床のタイルの風合いにも
しっかりフィットさせています。
実は、パンの周囲に積んでいるレンガは、
当初なかったのですが、
水栓を使ってみたら、跳ね返りが多いため、
急きょ、外構屋さんに製作してもらったそうです。
これまた、とてもいい風合いですよね。
外構まで、なかなか手が回らないという方もいらっしゃるのですが、
一部タイルを張ってみたり、フェンスの一部にアイアンを
取り入れてみたり、水栓にこだわってみたり。
ちょっとしたことでも取り入れると、
こんな風に、いい空気感を創りだせます。
ぜひぜひ、外構計画もしっかりしてくださいね。