フルリフォーム

ユーザー 桑原建築設計室 桑原 廣 の写真

リフォームと言っても、キッチン、浴室など部分的な改装から、構造まで
耐震補強して耐久性まで図る全面的なものまであります。新築や
中古住宅をリフォームする場合、どうしても表面的なきれいさを
求めたり、機能面の充実を図るため、設備機器の更新に目が奪われ
がちです。リフォームは今後、住宅を使い続けるためにするためですが、
目の前の事に、注視しがちです。特に木造のリフォームする場合は
注意が必要です。木造は築20年を超える時、構造の補強を考える
べきではないでしょうか?現在より20数年前は、耐震補強は不完全
でした。内装をする前に、耐震診断をしてからリフォームを考えて
見てはいかがでしょうか?写真の住宅は、築40数年経過していたので、
基礎と柱、梁以外全てリフォームしました。基礎は補強工事して、
床はコンクリートを打ち、壁が合板で補強して、断熱材を入れました。
2階の床は合板で水平部分の補強をしました。内部は、部屋の入れ
替えをして、光りと通風に配慮して計画しました。家の中心に光りが
入るように、トップサイドライト等を設けました。フルリフォームは、
住まいを今後快適にし、資産にもなりますので、総合的に専門家を
交え、計画してください。