この平屋建て住宅は各部屋をまとめて配置する必要があったため、建物の中央部分は風を通すための開口部が設けられない間取りになっています。しかし、平面的に窓ができない場合であっても、屋根裏の空間を利用して部屋の一部を吹抜けとし、その上部から南北の通風が採れるように計画しています。
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