新商品のタイルを見てみる!
![](https://kentikusi.jp/dr/sites/default/files/styles/w700/public/20180327_143924314.jpg?itok=DJ4h8M8j)
昨日、名古屋モザイク工業のショールームへ立ち寄りました。
タイル好きの私としては、
そこで過ごす時間は、たまらない感じなんですよね(笑)
もちろん。
遊びに行ったわけじゃないですよ。
今関わらせていただいている家創りで、
壁面に採用するタイルのイメージを広げるのが主目的。
さらに。
新しいタイルが入っていたんですよね。
先日、新商品展示会があって、声をかけていただいたのですが、
当日、打ち合わせが入ってしまい、伺えず。。
ちょうどいいタイミングが重なって、昨日となりました。
とてもいい表情をした石目のタイルが増えましたね。
大きさもいろいろあったりしていいですね。
一枚目のように、ムラはあるものの、濃淡が中心なのは、
上品な空間向きですね。
光沢があったり、大理石柄だからといって
上品さや高級感が出るわけではないんですよね。
![](https://kentikusi.jp/dr/sites/default/files/styles/w700/public/20180327_145014490.jpg?itok=dOSdMWp4)
こちらは、どうですか?
色としてのベースはよく似ていますね。
グレーからブラックというモノトーンですが、
よく、見てみると、ブラウン系統の色が混ざっています。
濃淡だけでなく、色幅もある感じですよね。
こちらの場合、荒々しい表情になります。
ヴィンテージな雰囲気にフィットしそうですよ。
それか。
まったく違うんですけど、ミニマルな空間の中に
取り入れると、いい素材感を演出してくれそうです。
ミニマルだからといって、
すべてをフラットな感じにするのではなくて、
こういった素材感をしっかり演出するのも
一つの表現の方法です。
タイルは好きなので、語りだしたら
長くなりそうなので、これくらいにしておきます。(笑)
そうそう。
いろいろ書きましたが、結局は、
とある家には、二つ目のタイルの採用予定にしました。
![](https://kentikusi.jp/dr/sites/default/files/styles/w700/public/20180327_164527873.jpg?itok=2rhg18Qz)
夕方からは、工事が進行している家創りで
工事関係者と打ち合わせでした。
構造図面をもとにしながら、木材を加工する
プレカット工場の担当者を交えてすり合わせをしていきます。
構造図との整合性をトリプルチェックで確認し、
どう納めていくのかを詰めていきます。
そもそも。
構造図がないケースがほとんどなんですよ。
私からすると恐ろしいのですが。
弊社では、全棟、詳細な構造計算をして、
それを根拠にした構造図面があります。
それはさておき。
この段階で、構造図面との整合性は最終確認になるので、
しっかりとじっくりと打ち合わせしてきました。
チェックバックを修正したら、いよいよ加工に入ります。
来月中旬の上棟に向けて、順調です。