現場からケーキ、そして計画案作成へ
とある家創りの現場のワンショット。
家創りの現場って、機械が作るのとは違って、
一つ一つが、ハンドメイド。
でも。
素人ではなくて、その道のプロが関わっているので、
正確で、しかも繊細です。
写真は、基礎の立ち上がりの鉄筋と
コンクリートをカタチづくるための型枠です。
ラインがしっかり通ってますよね。
この段階でラインが通っていなければ、
出来上がる基礎も、きれいではありません。
構造的にしっかり出来上がることは大前提ですが、
こういった美しさにも、しっかり意識をしていきたいです。
そういった美意識の積み重ねによって、
素晴らしい家が出来上がっていくんだと思っています。
私は、現場で、職人の方々とは、よくコミュニケーションをとります。
工事のことも。
雑談も。
何を大事にしているのか。
それを感じていただけるように。
こちらは、お客様のご自宅でのワンショット。
おいしそうでしょう?
昨日、とある家創りの打ち合わせがありました。
工事が着工してから、三回目。
家全体の色を概ね決めていただきました。
あとは、現場へそれを伝達すれば、
順次つくってくれます。
バラバラ決めると、バランスが取れないので、
色決めは一気に決めるのがポイントですよ。
そうそう。
話は戻って。
打ち合わせ終了後に、ケーキをいただきました。
実は。
奥様が先日、誕生日だったそうで、お母さまがケーキを
お持ちになったそうです。
そのお祝いに、私も参加させていただいた感じです。
何だか。
そんな風に、ご一緒させていただくことって、
とっても嬉しいですね。
こちらは、とある家創りの計画案たち。
ちょっとした隙間時間を使って、集中して考えます。
実は。。
いろいろ書いてあるのですが、
すべて、同じ条件による間取りなんです。
考えていくと、いくつもいくつも閃いていきます。。
しかも。
もちろんですが、どれも使えますよ(笑)
行き止まりになったりしていません(笑)
いろいろ思いついて、たくさんのヴァリエーションができるは
とってもいいことなのですが、
ここから、絞り込んでいくのは、結構難解なんです。
お客様の要望に立ち返って、
お客様の立場になったつもりで、
基本、消去法で進めていきます。
最後に残ったものが、お客様の目に触れることになります。
しっかりと考えた内容だからこそ、
自信もってお話できるんですよね。
プロとしては、当たり前なんでしょうけど、
こういったプロセス。大事にしています。
すべては、素晴らしい家創りのために。