大阪の狭小住宅。建物間口2.4mの新築住宅。

ユーザー 一級建築士事務所 Coo Planning❨クープランニング❩ 中尾 彰良 の写真

住宅設計室 クープランニング
大阪市西区京町堀を拠点に、住宅の設計監理業務を手掛けています。
完成事例は、下記アドレスのWEBサイトから参照いただけます。
https://www.cooplanning.com
 

間口3.0m 奥行16mの敷地に木造3階建て住宅を新築しています。
添付写真は、正面外観の様子です。
建物間口は、柱芯で2.4mです。
ハイエース.ロングを駐車するため、道路境界線から5m下げて配置しています。
最終の建築費は、税込で1950万円と3階建てでは初めての予算設定でした。
このケースのような細長い建物の場合、ベタ基礎のベースが通常より厚くなり、
コストアップの要因になったため、できるだけ建物最高高さを抑える構成で考えられています。
3階にLDKのスペースを配置し、唯一天井高さを高く設け、ゆとりを持たせています。
2階には、子供2人の部屋と洗面.浴室の水回りを、1階には主寝室とウォークインクローゼット、
玄関を兼ねた趣味の部屋が計画されています。
狭小間口の住宅の一つの例として、有効ではないかと思います。
 

設計監理:一級建築士事務所 Coo Planning
大阪市西区京町堀1−7−17 M'S京町堀ビル201

添付写真は、3階LDKの様子です。
このような場合、キッチンとダイニングテーブルは、オーダーで製作しています。

添付写真は、1階玄関を兼ねた趣味のスペースの様子です。

添付写真は、2階の子供室の様子です。

添付写真は、1階寝室から玄関の方を見ています。
階段下は、収納スペースとして利用し、省スペース設計を行っています。

照明スイッチは、トグルスイッチとし、金属プレートで合わせています。

トイレは、2階と3階にレイアウトしています。
添付写真は、3階のトイレの様子です。

こちらは、2階にレイアウトしたトイレの様子です。