大阪の注文住宅 新築。ラーチ合板で仕上げた内装。

ユーザー 一級建築士事務所 Coo Planning❨クープランニング❩ 中尾 彰良 の写真

一級建築士事務所 クープランニング
大阪市西区京町堀を拠点に、住宅の設計監理業務を手掛けています。
完成事例は、下記アドレスのWEBサイトから参照いただけます。
https://www.cooplanning.com
 

木造2階建て スキップフロアの住宅事例です。
内装の仕上材は、一般的には、ビニルクロスで仕上げられることが多くなりますね。
建築コストを考えると、クロス仕上げがコストを抑えられるため、ある意味仕方がないのですが、
なんとか工夫したいところです。
添付写真の事例では、床.壁.天井と全てをラーチ合板で仕上げています。
構造用下地として使用される合板のため、仕上材として使うにあたり、
表面をサンダー掛けし平滑にしています。
また、使用箇所の光の当たり具合を考えて、オイルステインの着色に変化をつけています。
また、床には、ウレタン塗装で膜をつくることで、素足にも優しくなるよう配慮しています。
とてもローコストとは思えない、素敵な仕上がりです。
 
新築注文住宅をご検討の際は、お気軽にご相談くださいませ。
cooplanning2@gmail.com まで。

一級建築士事務所 Coo Planning
大阪市西区京町堀1−7−17 M'S京町堀ビル201

ラーチ合板と畳の組み合わせも、なかなかカッコいい感じです。

ラーチ合板の木目が、独特の表情を与えてくれます。

こちらは、2階の主寝室の様子です。
自然光がたっぷり入るこの部屋では、着色せず、
クリア塗装で仕上げています。

こちらは、サニタリールームの様子です。
各居室とは、雰囲気を変え、ホワイトで着色をしています。また、ペンキは拭き取ることで、木目をはっきりと表すよう配慮しています。

最後にこの住宅の外観の様子です。
内部の木の空間と反するように、真白の外壁でシンプルに仕上げています。