床に溶岩石を使ってみる!
投稿日時:
2018-04-14 07:38
玄関までのアプローチ。
お客様も通る場所なので、しっかりこだわっておきたいですよね。
こちらの家では。。
天然石の中でも、マグマの余韻を残す、溶岩石を採用しています。
波打つような、自然が作り出した模様が
なんとも言えない、いい表情を創り出してくれています。
しかも、この石は、
表面をブラッシングしているので、
表情、そして肌触りが、優しくなっています。
白玉砂利と組み合わせたりして、
モダンな家に採用していますが、
実は、和風のアプローチにもフィットします。
それと。
長方形と正方形を組み合わせて張ることで、
奥行感を演出しています。
正方形だけの組み合わせですと、
まったく違った見え方がするんですよ。
同じ天然石でも、
こちらは、ライムストーン(砂岩)になります。
淡い色の組み合わせが、ヨーロピアンな印象です。
ライムストーンでも、しっかりと整形された
ものもあるんですが。。
こちらは、石のコーナーをラフに仕上げて、
使い古したような雰囲気を持たせています。
ヨーロッパの古い石畳みのようです。
ただ。
このラフな仕上げは、職人泣かせに。。
ラフなものを、規則正しく、それでいて、
ランダムに見せるのは、とってもむつかしいです。
写真のようにできてしまえば、
何でもなく見えますが、職人の方々は、
とっても苦労されていました。
タイルもいいのですが、
独特な雰囲気を出したいということであれば、
天然石を採用してみるのもオススメ。
ただ、タイルに比べると、割高になることが
多いので、予算との調整はしっかりしてください。
ちなみに。
石といっても、もっと、もっと、すんごいたくさん
種類がありますので、パートナーと一緒に
探すといいですよ。