家創りって、どんな風に進んでいくの?

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある家創りの打ち合わせへ行ってきました。

先日設計のご契約をしていただいて、

昨日が、第二回目の打ち合わせとなります。

写真は、その時にお持ちした資料の一部です。

そうそう。

家創りの打ち合わせって、

どんな感じだと思いますか???

パートナーによって、異なると思いますが。。

私は、基本設計というプロセスで、10回程度お会いして、

毎回資料を提示しながら、打ち合わせをしていきます。

毎回、テーマが決まっていて、それに関連する

カタログやサンプルなんかもお持ちして、

しっかり体感していただきながら、納得のカタチで

進めていきます。

家創りは、決めることが多いので、

一気にすべてを決めることって、むつかしいので、

決める内容をしっかり分けて、一つ一つに

集中して決めていただきたいんです。

毎回の打ち合わせをこなしていくと。。。

家創りについて、プロほどでないないにしても、

一般の方としては、相当な知識量になります。

これって、とっても大事です。

自分の家について、何も知らないというよりは、

「こんな理由で、他ではなくて、これにした!」

という意思決定をしっかりしていただきたいです。

自分で、しっかり納得してほしいんです。

なので。

ついつい回数が増えてしまったりすることはあります。

必要であれば、何度でも打ち合わせします。

実は。

家創りのパートナーによって、

進め方、回数は違うみたいです。

お会いしてから、数回の打ち合わせで、順次

図面が仕上がっていって、見積、工事へ進めていく。

契約した時のカタチのままで、仕様を決定していくと

着工となる。

いろいろです。

家創りって、何度もできることではないので、

他のパートナーがどんなスタイルで進めていくのかって

比較することできませんよね。

じっくりと打ち合わせしながら、納得して

進めていきたいのか。

ある程度はお任せで進めたいのか。

あまり時間をかけず、スピーディーに進めたいのか。

パートナーを決める際、

どんな風に、打ち合わせや全体の流れが進んでいくのかを

契約する前に、しっかり聞いて、最適なパートナーを

発見してくださいね。

せっかくの家創りなので、

楽しんでいただきたいですからね!