工事の監理は、建築家の大事な役割です!

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

ブルーシートに囲まれている、この期間は

短いのですが、家はブルーの世界。

わずかな期間ですが、私個人的には、とても好きです。

開放感のあるリビングです。

勾配天井と登り梁が、印象的。

平屋なのでできるこの開放感。

たまらないです。

外部はこんな感じ。

何でもなさそうですが、実は、この軒先。

とてもシャープに仕上げています。

細い軒先にすることで、

モダンな感じになるのと同時に、

軽やかさを演出してくれます。

こちらは別の現場です。

ちょうど床を張り始めていました。

白い床、壁天井に、ブラックのキッチン!!

スタイリッシュですよね。

現場には、電気屋さんもいて、配線工事の最中。

先日立ち会って決めていただいた配線をしてくれています。

昨日は、一日現場のはしごでした。

行く先々で、現場監督をはじめ、

大工さんや電気屋さん、建材屋さん等

関係者に囲まれながら、打ち合わせでした。

設計内容の確認だったり、

詳細な納まりの確認だったり、

色や柄の確認だったり。

質疑回答はもちろんですが、

工程の調整や変更や増減のチェック

施工状況の確認等々、いろいろあります。

さすがに連続で一日ともなると、

夜には、くたくたです。

でも。

現場がスムーズに動いていくためには

こういったプロセスはとても大事なので、

現場サイドとしっかり向き合って調整します。

こういった打ち合わせを毎週しっかり行います。

考えてみると、建築家による工事監理のない現場って、

どうなっちゃってるのか。。。。。

とても不思議です。