どんな方法がいいのか?それを一緒に考えます!
昨日、お客様と喫茶店で待ち合わせして、
リノベーションの打ち合わせをしてきました。
まず最初は、モーニングをいただくこと。
トースト+ゆでたまご+ヨーグルトに
好きな飲み物を足して、500円。
しっかりと食事しながら、飲み物をいただきながら、
いろんなお話をさせていただきました。
打ち合わせも大事なのですが、
こんなふうに、スタートする前の雑談の時間を
大切にしています。
自己開示したり、お客様の新たな側面を伺ったり
お互いを、より深く知るきっかけになると思っています。
食事と雑談を終えた後、本題へ。
実は先週、工事のご契約をされて、
色をしっかり決めていただいていました。
その中で、LDK周りについて、
気になることがあったそうで、
ご夫婦間で、ウィークデイの夜に
打ち合わせ会議をされていたそうです。
メールで何度かやり取りもさせていただいたのですが、
直接お会いして、お話したほうがよいと思って、
急遽打ち合わせとなりました。
何だか、北欧を思わせるようないラストですよね。
イラストのイメージは北欧ですが、
実際は、ヴィンテージですかね(笑)
ポイントになっているのは、
塗り壁とタイルの範囲についてなんです。
メールでのやり取りから推測して、
どんなパターンがあるのかを考えて、
可能性のあるすべてのパターンを準備していきました。
実は。
準備していった組み合わせって、
どれを選んでも、正解なんです。
(逆に、NGな内容を提案しませんので)
「どれがいいですか?」
と聞かれると、とても難しい質問になってしまいます。
「どんなのが好きですか?」
「何をメインにしますか?」
そんな質問を私から投げかけて、
何が最善なのかを絞り込んでいきます。
いろいろ伺っていくうちに、
何について気になっていて、
どうしたいのかが、見えてきました。
最終的には、納得の内容で方向性を決める
ことができました。
お客様。スッキリされてました。
気持ちよく、工事に入っていけそうです。
ちょっとしたことでも、しっかりキャッチして、
一緒に考えて、最善をご提案する。
そんなスタンスで、いつもお付き合いさせていただいています。