一本上棟から家創りの再開へ!

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とある家創りの現場。

実は、昨日、建て方の予定でした。

ただ。

一昨日の予報で、雨になるとのことで、

現場監督の判断で、昨日、一本上棟をすることに。

一本上棟って、聞きなれないかもしれませんね。

上棟(棟上げ、建方)の日に雨が降って工事をするのが難しい場合、

柱を一本だけ建てて、上棟したことにする儀式のことなんです。

何がいいのかというと。

その後は日柄を気にすることなく、建て方ができるようになります。

天気が不安定な時期であれば、こういったやり方も一つですね。

今週の前半、いい天気になりそうなので、

その日に、昨日予定していた建て方を行う予定です!

とても楽しみです!!

午後は、場所を移動。

何だか、奥へと吸い込まれていくような写真です(笑)

とある家創りのために、敷地を確認してきたんです。

敷地の視察で、見るためのポイントはいくつかあるのですが、

その中でも、隣家との関係は、とても重要です。

なので。

怒られない範囲で、じっくりと、境界線上と

隣家の様子をしっかり見学してきました。

この時に、大事なのは、今の姿だけではありません。

将来の姿もしっかり見据えるというのがポイントです。

(そういった意味で、建築家の一緒に視察がオススメ)

夕方からは、とある家創りの打ち合わせでした。

実は、こちらのお客様。

お会いするのは、2年ぶり!!!

2年以上前に、お会いして、計画案を提出していたのですが、

事情があって、家創りがストップ!

また、スタートさせるときになったら、お声がけくださいって

お伝えしていたんです。

昨日、そのタイミングを迎えたようです!

久しぶりにお会いして、懐かしくて、とっても楽しかったです。

旧友に会うような感じなんですよ。

お子様も、ずいぶんと大きくなって、言葉をしゃべってたり!

当たり前かもしれませんが、驚きですよね。

興味深かったのは、もともと平屋を考えていたのに、

2階建てに要望が変化していたことです。

それ以外にもいろいろ要望が変化していました。

でも。

それって、ほんと自然です。

2年も経過して、家族の状況が変われば、

考える未来も違いますから。

変化した要望もしっかり伺って。。

次回、ご提案をさせていただくことになりました。

しかし。

2年間、覚えていただいていて、再び

家創りに声をかけていただけるのって、ありがたいですね。

さて。

どんな家になるのか。楽しみです。

いろんな家創りが進行中。

愉しませいていただいて、感謝。