仕事の間に休む暇なし

ユーザー TAM建築設計室 新井敏洋 の写真

まだ、外構が残っているものの一つの住まいが完成し、一つの住まいが始まり、一つの提案を出したちょっと一息。連休も重なり、自宅の改修懸案作業を行う。

先ずは、キッチン扉の塗装。
塗装が剥げるためちょこちょこと補修を行っていのですが、塗料の色番を間違え斑模様になった塗替え作業。扉の全体塗装で一件落着。

次に、浴室の浴槽まわりのシーリングの取替とシャワーフックにヒビが入っていたための取替。
浴槽まわりはゴシゴシ洗うせいか端のめくれが目立つことと汚れが気になりだしました。

次に外部木製窓の外側ガラス面下側の塗装。
ここの水切り部の塗装は最も劣化しやすいところです。
メーカー既製品で板金処理をされているものもあります。

そして、木製バルコニーの洗浄・塗替。
今回は隣家側にブルーシートを張り、ことわりを入れて高圧洗浄をかけました。

最後に補修塗料の整理。

作業の最中、過去3度の修理を行い、次はないと言われた食器洗乾燥機が修理2か月と開かず故障アラームを響かせる。
DIYで取替えを考えたものの、希望品は取替配管作業が心配のため職人に任せることに。処分と設置金物取付まで用意。

パネル取替(DIY塗装品)は積み残しの作業課題です。

補修、塗替を前提とした扉仕様設計。
洗濯機購入時には扉をカットで対応。

入浴は1回休み。
次の日の朝のシャワーとしてもらいました。

2年に1回は補修しています。
全体塗装は5年くらいとしています。
全体はハシゴで補修は内側から行います。
設計でのメンテ対策は必要です。

高圧洗浄。
洗浄機はあると便利です。

借家改修で使った余り材利用。
自然の風合いが好みのためチーク色は如何かと思いながらも、試し塗り。
経年の味わいと調和したまずまずの感じです。

補修用塗料は小分けが良いと思います。
わが家はトイレ収納棚に置いています。

パナソニックなどはリフォーム用もあり配管を動かさずに設置可能です。
希望がフロントオープンのため、配管工事が必要となりDIYは諦めました。
練馬区では処分は粗大ごみ扱い。持ち込み可能です。