現場からショールームデートへ!
似たような色合いが並んでますね。
昨日、とある家創りの現場でのワンショットです。
実は。
リビングの壁の採用を予定していたタイルが欠品!
輸入のタイルの場合は、こういったことも起こります。。
そこで。
いくつかのタイルメーカーをはしごして、
それに代わるタイルを探してきました。
当初のタイルが持っている要素として、
マットでプレーンな表情であること。
代替案として候補に挙げたタイルは、
マットですが、石目の表情になっていて、
プレーンではないのですが、高級感は演出できそう。
プレーンな印象ということも考慮して
お持ちしたのが、こちらの吹付や左官仕上げ。
マットで、色合いはプレーン。
なのに、仕上げ方しだいで、表情も創り出せるので、
一候補ということでご提案しました。
比較検討していただいて、結果、
こちらの仕上げの方向で進めることに決まりました。
とても上品な感じに仕上がりそうな予感がしています。
あとは、色とテクスチャを決定していくため、
いくつかサンプルを用意していきます。
当初とは違う魅力のあるリビングを実現できそうな気がします。
たのしみですね。
午後からは、とある家創りのため、お客様とショールームデート。
トイレ、洗面、お風呂と来て、最後はキッチンまで。
一通り決めていただくことができました。
ご一緒して、いろいろ話に参加させていただきながら、
いろんなことを伺って、楽しかったです。
何度もショールームへ来たことありますよね?
なんて聞かれたりもしましたが、
だからといって、退屈するようなことはありません。
少しずつ、商品が改良されていたりしますし。
それよりも。
お客様が、どういった視点で、どんなものを
直観的にセレクトされるのかを拝見するのが新鮮。
みなさん。
全く視点が違います。
いろんな視点から、ものを見ていくことができるので、
私にとっては、それがとても刺激的だったりしますので。
デート。
ほんと楽しかったです。