工事の時に建築家がいるといいですよ。
投稿日時:
2018-11-07 06:47
昨日は、現場DAYでした。
いくつかの家創りの現場へ行って、
工程や現場のチェックや質疑応答、
設計意図の伝達等々、打ち合わせしてきました。
こうやって、毎週現場で、監督と打ち合わせします。
毎週行って、話することあるの?
と思われるかもしれませんが、結構いろいろです。
工程等にもよりますが、1時間から2時間はかかります。
ダラダラ打ち合わせてるつもりはありません。
それくらいあるんですよね。
実施設計という図面があって、全部で40枚ほども
あるのですが、それでもですよ。
思い込みせず、疑問に思ったことは、しっかり確認してもらってる
ことも大きいのかなとも思います。
大事ですよね。
すべての家創りで、そんな風に関わらせていただいて、
ふと思うんです。
建築家のいない工事現場ってどうなのか・・・。
詳細な図面のない現場ってどうなのか・・・・。
実は、いずれもない現場って、結構たくさんあったりします。
簡易な図面でも、施工者のやりたいように判断して、
進めていけば、納めてしまえるんです。
それが、また怖いのですが。。
せっかくの家創り。
しっかりとこだわって家創りをされる方であれば、
ぜひ、詳細な図面と、建築家は、
よきパートナーとしてそばにいるといいですよ。
私がもし建て主だったら。。
両方ともお願いしますね。
でも。
建築家でもいろいろなので、その辺の精査も必要ですが。
さぁ。
今日も家創り楽しんできます!!