狭小敷地だからこそ、いい場合もあります!

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある家創りのため、敷地を視察してきました。

これから土地を取得されるということで、

候補になっている二つの土地を見てきました。

二つ一気に見るのもいいなと思いました。

理由は、簡単。

比較検討できるからです。

今回の場合は、価格に差があるので、端的には

比較できませんが、金額近くて、土地の大きさも似たような

感じでしたら、しっかりと比較できます。

そうそう。

昨日見た土地。一つは日当たりがよくて、

敷地も広く、道路幅員もあって、駅も近くて、いうことなし。

しいていえば、間口が少し狭いくらいですかね。

でも、私にとってみれば、全然問題ない幅ですが。

ただ。価格は相当で、総予算からすると厳しい。。

もう一つは。

周辺を囲まれた狭小地。

敷地が100㎡切ると、なかなか普通では難しい。

しかも。周辺を囲まれてたりしてるので、なおさらです。

でも、その分、価格は安い。

実は、二つを見比べてみて、可能性を見出したのは。。。

後者の狭小地なんです。

現在、設計中の家創りで、20坪の敷地があって、

そこでもしっかり暮らせそうな家ができます。

なので。

100㎡弱であれば、十分可能。

日当たりは、ちょっと工夫すればクリアできそうです。

ということで、まずは、こちらの計画案を作成する予定。

さて。どうなるのか。

それはお楽しみです。

昨日の夕方は、とある家創りの打合せへ。

実は、とてもサプライズなことがあって、

それを共有するのが目的。

(内容については内緒です)

お客様も相当驚いていましたが、

私も今までの設計人生の中で、一番の衝撃でした。

でも。

その衝撃も含めて、しっかりとお客様と向き合い、

何が最善なのかを、一緒に考え抜いていこうと思います!