仕上のプロセスは変化が楽しい

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある家創りの現場打ち合わせでした。

仕上の工程も最終段階に入ってきています。

こちらの写真は、階段の吹き抜け部分。

どう思いますか??

すごく明るくないですか??

階段にここまで直接の光が差し込んで、

明るいのって、なかなか珍しいのかも。

もしかすると。。

読書ができてしまうかもしれません。

階段が椅子がわりで。

読書を楽しむ。

それも面白い発想だなと思いました(笑)

キッチンが据え付け完了していました。

よくご覧いただくとわかりますが。

天板がブラック。

シックな色合いもいいのですが、

この天板の素材は、セラミックなんですよ。

セラミックだと、表面硬度が高いのと熱に強いので、

熱い鍋をそのまま置いてもよくて、とても使い勝手がいい。

見た目と機能性がマッチしています。

とてもいいんですが。

金額は高い。。

でも。

何十年も使うものなので、こういったところに

こだわっておくのもよいかなと思いました。

そうそう。

仕上の中で、面白かったのは、この壁紙。

奥様が、この凹凸感を気に入られて採用しました。

細かいのですが、しっかりと凹凸があって、

いい感じで、陰影ができてたりして。

壁紙っていうと、色合いはいろいろですが、

こういった凹凸感を楽しむことって、あまりないかも。

実は、とっても面白いアイデアと思いました。

今後、どこかでも取り入れていけたらと思います。

仕上のプロセスは、一気に家らしくなっていくので、

とっても見ごたえがあります。

今週末には、お客様と仕上がりチェック予定なので、

愉しみですね。

素敵な家。

まもなく竣工です。