素材の良しあしは、プロに確認!

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、めずらしく、写真を撮影せず。

そんなこともあるんですね。

昨日の午後は、とある家創りの打ち合わせでした。

今は、基本設計という、家の基本的なことを決めるプロセス。

昨日は、前回お話しした、間取の変更について

最新図をもとに、説明しながら共有しました。

先日、キッチンの向きを変えるという

大胆な変更を行って、懸案事項がスッキリ解決。

それが、実際に納まっているのかを確認。

ポイントになっていたのは、パントリーの有効寸法。

あまり広すぎても、勿体ないので、必要最小限にしている

のですが、その幅を説明、体感していただきました。

というか。

なかなかイメージわかなかったので、

襖等を使って、体感していただくよう、お願いしておきました。

幅が不足するという場合には、

こんな解決策がありますよとお伝えいておきましたので、

じっくり検討して、次回お伝えいただけると思います。

その後、外部の仕上げについて説明。

屋根、外壁の素材の種別、その特徴とメリットデメリットを

説明していきます。

どの素材がいいのかは、何を大事にするのかで、

お客様によってさまざまです。

ましてや、私が決めるようなことはありません。

情報をお伝えして、セレクトしていただきます。

しっかりと説明する。

というプロセスが大事ですよね。

私は、基本的にご提案する素材は、すべて使ったことがあるので、

ネットの浮ついた情報ではなく、実態として何がどういいのか

よくないのかを説明できたりします。

客観的にですよ。

どうしても、ネットの情報は、何かをよく見せるために

偏った情報になりがちです。

なかなか難しいと思いますが、

その辺は、家創りのパートナーにしっかり確認くださいね。

こういったプロセスの積み重ねが、

お客様らしい家創りにつながっていきますから。