窓の断熱性能って、すごく大事なんです。

ユーザー  ナイトウタカシ建築設計事務所  ナイトウタカシ の写真

昨日の、とある家創りでのワンショットです。

図面は堂々と掲載できないので、

カタログの写真がメインです(笑)

私は、建築家として、デザインはもちろんしていますが、

それと同じくらい大事にしていることがあります。

断熱と気密性能ですね。

ガラス張りの家。

テレビや雑誌で見かけます。

開放感がたまらない。

でも。

ガラス張りの家って、冬場どうなってると思いますか?

賃貸マンションにお住まいの方。

ぜひ底冷えするこの季節に、窓際に10分ほどいてみてください。

きっと。

風邪ひきますよ。。

建築家だからといって、すべての建築家が

断熱や気密性能に精通しているわけではありません。

精通していても、それをしっかりと使えている

わけでもないんです。

私の周りには、断熱マニアがたくさんいます(笑)

しかも。

相当なマニアたちです。

その方たちと、普通に話ができて、

何を意図して話しているのかも

しっかりと理解できたりします。

理由は。

机上だけでなく、実務として、しっかりと

それを意識しているからなんです。

断熱性能を考える上で、窓の性能って

とっても大事。

建物全体の断熱性能を、計算で算出することができて

その基準があったりします。

(ちなみに。その基準値は、相当程度が低い。

そこに合わせていたら、なんだか肌寒いかも。)

計算上では、窓の性能はそこそこでも

その他の性能を上げれば、全体は高くなります。

ただし。。。

窓は、壁や天井に比べて、断熱性能が低い。

なので。

体感上でも、熱を感じやすいんですよね。

たからこそ、窓の断熱性能は挙げておくと

机上だけでなく、実質的にもいいです。

断熱性能の相当こだわる方向けには、

樹脂サッシと同じくらいの断熱性能を発揮できる

写真のシリーズを採用することが多いです。

ちなみに。

ガラス張りで大きな窓を確保したいといっても、

このサッシでは、ある一定の大きさしか実現できません。

ガラス張りのような開放感が必要であれば、

もっと他の方法を採用が必要です。

北海道でも大丈夫な仕様にね。

その選択肢を知ってるのか。

知らないのか。

それによって、暮らしの中での快適さが

違ってきます。

もう一度いいます。

すべての建築家、工務店が、断熱・気密に

詳しいわけではありません。

その辺は、しっかり見極めて、

パートナーを選定されることをお勧めします。